市販のDVDデータをPCへ取り込むのは著作権の問題等あるので、あくまでも個人使用に限ってくださいね。
今回はフリーソフトの「handbrake」というソフトを使用します。
まずはPCへ「handbrake」をインストールします。
このサイトの下へ行くとこの画面になりますので、Windows使用の方はココをクリックします。

『保存』をクリックします。

保存先を聞いてきますので、お好きなところを指定して保存をクリック。

『実行』をクリック

セキュリティの警告が出てくるので、『実行する』をクリック

『次へ』

『同意する』をクリック

『インストール』をクリック

『完了』をクリックでインストールは完了です。

■Handbrakeの使い方

この画面がHandbrakeの基本画面です。

@プリセットの『iPhone iPod Touch』を選択。
(ここを選択することで、iPhoneに最適な設定になります。)
A『選択』をクリックし、変換したDVDファイルの保存場所とファイル名を指定します。

B変換したいDVDをセットし、『変換元』をクリック、DVDドライブを選択します。

C少し待つと、handbrakeがDVD情報を読み込みます。タイトル横の「▼」をクリックし、一番時間の長いものが本編なので、今回は『1(01:56:26)』を選択します。

D音声言語を選択します。
音声タブをクリック、ソースの「▼」をクリックしお好きな言語を選択します。

E字幕を選択します。
字幕タブをクリック、トラックの「▼」をクリックし、お好きな字幕を選択します。

F『変換開始』をクリックします。

G下のような画面が現れます。「%」表示が100%になると変換終了です。
PCの能力やDVDのデータにもよりますが、2時間の映像で1.5〜2時間ほどかかりますのでのんびり待ちましょう。

■iTunes、iPhoneへの入れ方
変換が成功すると、指定したフォルダ内にm4vというファイルが出来ていると思います。
このファイルをダブルクリックします。

iTunesにコピーが始まります。

コピーが終わったらムービーを選択して正常にコピーできたか確認します。

PCとiPhoneを接続し、iPhoneのムービータブを選択します。
「ムービーを同期」にチェックを入れ、同期したい動画にチェックを入れます。

iPhoneのiPodアプリ⇒その他⇒ビデオを選択して、きちんと同期できたかを確認してみてください。
どうでしょう、できましたか?
動画を有効利用して、充実したiPhoneライフを過ごしてくださいね。