さて、今回はリクエストの多い『着信音の作り方』をいきましょう。
今までの携帯では1曲いくらとか、1か月に315円とか払って着信音を購入してましたが、iPhoneでは自分のiTunesに入ってる曲ならすべて着信音に出来ちゃうんですね。
さっそくやり方を紹介しましょう。
まずはiTunesを起動させて、着信音にしたい曲を選びましょう。
曲が決まったら
『右クリック』>
『プロパティ』を選択。

プロパティが開きますので、
『オプション』タブを選択。
開始位置と停止位置の時間を設定します。
この時間は実際に曲を聴いて、オープニングやサビの時間を調べてください。
ここで大事なことは、
必ず40秒以内にすることです。
時間を決めたら
『OK』をクリック。

iTunes画面に戻りますので、
『右クリック』>
『AACバージョンを作成』を選択。

そうすると、同じタイトルで、時間が短い(今回は35秒)のものが現れます。

PC上でこのファイルの拡張子を、音楽ファイルから着信音ファイルへ変更します。
先にこのファイルのありかを確認しておきます。
『右クリック』>
『プロパティ』で分かります。
(ここは人によって違いますので、各自確認してください)

上記を参考にして、PCからこのファイルが保存されているフォルダを表示させます。
先ほど作った、タイトル.m4aというファイルがあると思います。
もし拡張子(***.m4a)が表示されていない場合は、
『ツール』>
『フォルダオプション』>
『表示タブ』>詳細設定欄の『登録されている拡張子は表示しない』のチェックをはずしてください。
ここで、
『右クリック』>
『プロパティ』を選択。

ファイル名の『m4a』⇒『m4r』へ書き換えて『OK』をクリック

変えちゃって大丈夫?という警告が出ますが
『はい』をクリック。

拡張子を変更したファイルをダブルクリックすると、iTunesに登録されます。
iTunes画面にもどり、ライブラリの『着信音』を開くと、先ほど作った曲が登録されていると思います。

一度ミュージックへ戻って、新しく作った時間の短い曲は削除しておきましょう。
(このファイルを削除しても、着信音は削除されませんのでご安心を。)
また、元の曲の『プロパティ』>『オプション』から開始時間と停止時間のチェックも外しておいてください。

これでiTunes上の準備はOK。
iPhoneをつないでください。
『iPhone』>
『着信音タブ』>
『着信音を同期』にチェック>
『同期』をクリック。

これで、iPhoneに着信音が入りましたので、
『設定』>
『サウンド』>
『着信音』をタップしてちゃんと入ってるか確認してください。

これで標準に入っている着信音と同様に、音楽が使えるようになりました。
周りにiPhone使いが多くなってきて、人の着信で反応してしまうと少し恥ずかしいですよね(笑)
着信音を変えて、こんな心配も無くしちゃいましょう。
<うまくいかない場合>・最初の時間設定が40秒以上になっていないか確認。
・ファイル名にスペースがあると、うまくiPhoneに同期できませんでしたので、
ファイル名の確認もしてみてください。
その他、質問があればコメントでお願いします。
posted by ゆうじろう at 22:00|
Comment(4)
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iPhone活用
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なんとか
できました。感動です!
壁紙おしえてください。
拡張子がでなくてそれからのツール→フォルダオプション→表示タグがどこにあるか分かりません(~_~;)
パソコンはVistaなのでモーリーの画面と少し違うんですけど、分かりますか⁇
できた!?
良かったね。これで少しオリジナリティ出るね。
壁紙は出来るけど、前回より難しい&ハイリスクだよ。
一応手順作成中。
ちょっと待ってね。
こういう時は、検索を有効活用するんだ!
googleに『Vista 拡張子 表示』とか入力すると、
やり方を解説したサイトがたくさん出てくるよ。
ちなみに、フォルダの左上の「整理」>「フォルダと検索」>「表示」タブから、登録されている拡張子は表示しないのチェックを外せばOKだよ。