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2010年03月02日

iPhone基本講座 その3

今回は基本操作を行っていきましょう。

・ホームボタン

iphone_3GS_under_1.jpg

【1回押し】:その名の通りホーム(1ページ目)へ戻ってきてくれますね。最初の頃は、困ったらまず押してみましょう。

【2回押し】:設定により変更できますが、初期設定では『iPod』が起動します。
「設定」−「一般」−「ホーム」の「ホームボタンのダブルクリック」の項目でよく起動するアプリを選びましょう。ちなみに僕はカメラを選んでます。
またこの設定画面で「iPodコントロール」をオンにしておくと、ロック画面で2回押しすると、ロック状態でもiPodをコントロール出来るので便利ですね。

【長押し】:「音声コントロール」が起動します。
スピーカに向かって「でんわ ゆうじろう」などと話すと連絡先に登録されている「ゆうじろう」を検索してくれて、電話をかけてくれます。でも認識度はいまいちなので全然違う人にかかってしまう場合もあるので注意が必要です。いろいろ試してみてください。

・スリープボタン

iphone_3GS_upper_1.jpg

【1回押し】:その名の通りスリープ状態に入ります。iPodで音楽再生中にスリープへ入っても音楽再生は続きますので、電池を長持ちさせるにはこのスリープモードはよく使いますね。
また、iPodでシャッフル機能(iPhone本体を振ることで、ランダムで飛ばす機能)をONにしていてもスリープ中には機能しませんので、ジョギング中などiPhoneが揺れてかってに曲が飛ばされるのを防げますね。

【長押し】:「電源オフ」ボタンが現れますので、タップすると電源が切れます。
「電源オフ」ボタンが現れている状態で、ホームボタンを長押しするとメモリ解放(*)を行います。

(*)メモリ解放:いくつかのアプリを起動させていると、iPhone自体が不安定になりアプリが途中で落ちてしまったり、起動しなかったりする場合があります。
そういうときにこのメモリ解放という作業をやってあげると、iPhoneが安定して通常に戻る場合がありますので、おかしいなと思ったら試してみてください。


・スリープボタン+ホームボタン同時押し:iPhoneの画面に映ってるものを画像として保存します(スクリーンショット)。写真のカメラロールの中に保存されます。
iPhoneで撮った写真のサイズが大きすぎて、相手の携帯電話で見れない場合、写真のスクリーンショットを撮るとサイズが小さくなるので、

・操作画面

【タップ】:指表面で1回画面を「ポン」と触ることをタップといいます。ボタンを押したり選択するときに使います。

【ダブルタップ】:「ポンポンッ」と2回タップすることです。safariや写真を見ている画面でダブルタップすると、いい感じで拡大されます。片手で持っていてピンチが出来ない時は便利ですね。

【長押し】:アプリによって長押しで出来ることは変わってきますが、文章部分で長押しするとコピー&ペースト用のアイコンが出てきますので、コピー範囲を選択してください。
また、入力画面では虫眼鏡が現れて、文の途中にカーソルを移動できますので、文章の追加や途中の文字削除等に使えますね。

【フリック】:画面をタップしたままずらすことをいいます。おもに画面のスクロールに使います。軽く払うように動かすと移動量が多くなったりしますね。

【ピンチイン/ピンチアウト】:2本の指を画面に当てて、広げたり狭めたりすることをいいます。おもに画面の拡大/縮小に使います。

【シェイク】:iPhone本体を軽く振る動作をいいます。これもアプリによってさまざまですが、iPod再生中はランダムに次の曲へ、文字入力中は入力キャンセルができます。


全部知ってましたか?
知らなくても大丈夫だけど、知ってると便利なことがiPhoneにはたくさんありますよね。

次回は文字入力編をアップしたいと思います。
何かリクエストがあれば、出来る範囲でアップしていきますね。

それでは。
posted by ゆうじろう at 17:55| Comment(0) | iPhone活用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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